!今回の記事は、「関東関西、西日本などの温暖な地域」から、「北陸、東北地方などの寒冷地」への引っ越しをする人に役立つ記事です!
転勤や進学、初めての引っ越しの際は不安なものですよね。
「なにが必要なの?」
「部屋はどんなのがいいんだろ?」
特に足を運んだことのない地方への引っ越しは、生活が大きく変わることも珍しくないものです。
実際生活しないとわからないことが多いんですよね。。
そこで、寒冷地へ引っ越しが決まった方はぜひ本記事をさらっと読んで見てください!
北陸の人が体験を基に語る!
寒冷地では、必要な設備や準備すべきモノが7つある!
1.室内乾燥機
北陸の冬は、常に雪か雨が降っています。よって、非常に湿度が高いです。
関東地方から来た人には想像ができないですよね。
冬は雷の季節です。寒いし暗いし、悲しい気持ちになります。
すると、冬は洗濯物が絶望的に乾きません。
つまり、室内乾燥機は必須です!
コロナ(CORONA) 衣類乾燥除湿機 CD-P6315(W)
ファンヒーターやエアコンでもある程度乾燥はしますが、専用の乾燥機があったほうが絶対にいいです。
1週間乾かないとかありますからね。
2.石油ファンヒーター
寒冷地の冬は、エアコンでは太刀打ちできません。
灯油は安いですし、ここは石油ファンヒーターがマストです。
コロナ(CORONA) 石油ファンヒーター FH-G3216Y(S)
臭いが気になる人は、最近は臭い対策がなされている製品がでてきていますのでぜひお試しを!
ソッコーで部屋が暖まるファンヒーターは、一度味わったらやめられません。
ちなみに、灯油継ぎ足しはこちらのレトロなタイプがなんだかんだおすすめです。
3.除雪ブラシ
車用の除雪ブラシは、命を救います。
キャプテンスタッグ 除雪 雪かき スノーブラシ STDM-9264
屋外では、車に一瞬で雪が積もります。
こちらのブラシで積もった雪を掻き下ろしましょう!
フロントだけでなく天井の雪までしっかり落とさないと、ブレーキを踏んだ際に地獄を見ますよ!
雪にタイヤが埋まった際もスコップ代わりになりますので、1台車に積んでおきましょう。
4.トランクルーム
「一人暮らしにトランクルームなんか不要だろ」
そう思っていた時期が僕にもありました。
トランクルームには、タイヤを収納するのです。
寒冷地では、タイヤ交換はマストですからね。
部屋やベランダへ置いておくとゴムの臭いが気になりますし、屋外へ放置すると盗まれることがあります。
部屋にトランクルームがあるかどうか、チェックポイントとしておさえてください!
5.スタッドレスタイヤ
温暖な地域ではあまり必要ないスタッドレスタイヤも、寒冷地ではMUSTです。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) スタッドレスタイヤ BLIZZAK REVO GZ 175/65R15
タイヤ交換は、街のタイヤ屋で3,000円くらいで交換してもらえます。
ノーマルタイヤへ交換せず、履きっぱなしでワンシーズンごとに買い換える人もいますね。
ノーマルタイヤに比べて走り心地がマイルドになりますが、燃費が悪くなります。
タイヤ交換がスムーズに!ビードヘルパー 2個セット タイヤチェンジャー 【PRICE_VALUE】
6.スノーブーツ
スノーブーツは、足元が濡れないだけでなく滑りにくいというポイントがあります。
踏みしめられた雪は想像以上に滑ります。
寒冷地では、スーツにブーツ、長靴とか普通ですから。
冬の到来前のこの季節に、吟味してみてください。
7.サンルーム
サンルームとは、ガラス張りのベランダのような部屋です。
あまり馴染みのない人も多いのではないでしょうか?
寒冷地ではベランダはなくてもいいです。冬は屋外では洗濯物は乾きません。
サンルーム付きの部屋を選びましょう。
1の乾燥機と合わせれば、生活の質はグッと向上します!
サンルームはクローゼット代わりのズボラな使い方ができますので、一人暮らしには特におすすめしたい!
まとめ
引っ越し、夢が膨らみますよね!
一方で、実際に生活してみないとわからないことが多いのもまた事実。
残念ながら、寒冷地ではバイクはおすすめしません。冬は一切乗れないです。
北陸へ転勤になった!
寒冷地の大学へ行くぞ!
という方々へ、少しでもお役に立てれば幸いです。
最後にみんな、ほんとサンルームはチェックしよう!